忍者ブログ
TOP PAGE MASTER →  ADMIN / NEW ENTRY / COMMENT
ブルーガイドスキー編集スタッフによる日々のあれこれ。
<<10 * 11/1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  *  12>>
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
[06/06 ritarlianeura]
[05/28 中田]
[04/06 LISAO]
[04/03 中田]
[12/06 LISAO]
HN:
lisao
性別:
女性
職業:
編集
趣味:
スキー
自己紹介:
春 カタログ号制作。編集部に缶詰。
夏 唯一のダラけ期間。旅に出る。
秋 編集まっさかり。眠れぬ激務期。
冬 取材の日々。移動民族と化す。
twitter
Skiアカウント http://twitter.com/#!/BlueguideSki
LISAOアカウント http://twitter.com/#!/LISAO_
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

スキー、スノーボード写真家たちによる、
東日本大震災チャリティイベント「おれたちに出来ること」が、
今週末28〜30日に自由が丘にて開催! 
『POWDER SKI』や『Ski』でもお馴染みの写真家たちの作品が
一度に鑑賞でき、購入もできるまたとない機会です。
ぜひ足を運んでみてください!

以下イベント概要です↓↓↓

昨年3月11日に起きた東日本大震災。あれから1年と数カ月が過ぎ、日本国内のみならず世界各国からも支援が集まり、ようやく少しずつ復興の足音も聞こえてくるようになりました。

 しかし、現状として、被災地の問題は未だ山積みです。街に残された瓦礫の山、仮設住宅での暮らしが続いている人も多く、街の姿が元通りになるのに、どれくらいの年月が必要なのか、予想することはできません。また震災と同時に起きてしまった原発の問題にしても、多くの人が不安に感じているはずです。

 昨年の震災後、復興に関して「自分に何か少しでも手伝えることはないか」という、共通の思いを抱いたスキーとスノーボードを撮影するフォトグラファーが集まり、『おれたちに出来ること』と題し、各フォトグラファーの写真作品を販売するチャリティー写真展を開催させていただきました。おかげさまで、私たちの予想を大きく超えるご支援を集めることができました。

 私たちは今後も少しでも復興の手伝いを続けていきたいという気持ちと、前回のたくさんの支援をいただいた感謝の気持ちも、決して風化させてはいけないと、昨年に引き続いて『おれたちに出来ること』を9月に開催することとなりました。

 今回は前回参加したメンバーに加え、新たに5名のフォトグラファーが加わり、総勢20名の作品を展示します。

 『おれたちに出来ること』の主旨をより多くの人にご理解いただいて、私たちの作品が1枚でも多く購入していただけますよう、ご協力をよろしくお願いします。


●会場/カーサタナ(http://casatana.aaafactory.co.jp/)
東京都目黒区自由が丘1-23-15 TEL:03-5726-1330

●日時/2012年9月28日(金)~30日(日)・3日間
11時~19時(29日のみ 11時~18時/イベント準備のため)

●イベント/9月29日(準備ができ次第~21時30分)
フォトグラファー・セッション
参加カメラマンによるスライド&トークショーを行ないます

●販売作品サイズ&料金/A4額装・1万円
※売上金額から「プリント+額装代」を経費として引き、残りの全額を被災された各県に寄付いたします。
※フォトグラファーの作品は1名につき4点、出展します
※オーダー方式で販売するので注文する点数に制限はありません。ご希望する写真を何点でも購入することができます。ただし会場で注文し、全額を現金でお支払いいただきます。
※注文いただいた作品は後日納品。点数に関わらず、送料は一律550円(一部の地域を除く)。


参加フォトグラファー
大下桃子 大塚伸 Kage 亀田則道 木下健二 桑野智和 小橋城 佐藤圭 杉村航 菅沼浩 トチ佐藤 Hi_6 藤巻剛 中田寛也 ニール・ハートマン 樋貝吉郎 山田博行 渡辺智宏 渡辺正和 渡辺洋一 


PR
先日はブルーガイドスキーカタログ号が発売になり、
ギアのことで頭がいっぱいという方もいらっしゃるのでは?

さてさてスポーツショップのアルペン、スポーツデポの
スキーニューモデル早期受注会のご案内です。
6月7日のアルペン神田店は皮切りに全国のアルペン、スポーツデポ全33会場で開催されます。

最新のギアをチェックしにお近くのアルペン、スポーツデポに足を運でみてはいかがでしょうか。

詳細はこちら

さてさてスキーシーズンが終わったのもつかの間、
スキーショップではニューモデルの受注会が始まります!
今回はヒマラヤスポーツさんの受注会のご案内です。



明けましておめでとうございます。

年末年始のスキー場は雪に恵まれ、
いいスタートを切った方も多いのではないでしょうか。

ブルーガイドスキー編集スタッフも
それぞれ雪山を楽しんできました。
(写真は1月1日八甲田byリサオ)
そして取材シーズンもスタートです。
本年も夢のあるスキー雑誌をつくっていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

*12月からFacebookファンページもスタートしました。
雪山写真アルバムもアップしてます。
こちらも是非よろしくお願いします。
http://www.facebook.com/pages/Blueguide-Ski/192048100881721
もう1本いっちゃいます。

昨晩は、フォトグラファー小橋城さんたちとお食事会で
麻布十番に行ってきました。

いつもは銀座や有楽町の大衆居酒屋がベースの私たちが
なぜアウェーなおしゃれエリアに出向いたかと言うと、
麻布十番のレストランに小橋さんの写真作品が飾られているとのこと!

お店はVINO HIRATAというイタリアンです。
白を基調とした店内に3枚の大きな作品。
滑走写真ではないけれど、雪山をすべる私たちには身近な
美しい冬のワンシーンが、レストランに飾られることで
また違った魅力をもったように感じました。

そしてお料理がまた美味しいこと美味しいこと。
うっかりワインを飲み過ぎました。
小橋先生もそんなにお酒を飲む方ではなかったはずなのに・・??




皆さんも是非行ってみてください〜

VINO HIRATA
港区麻布十番2-13-10 エンドーBLD.2F
03-3456-4744
つづいて。
ちょっとご案内遅れましたが、
11月17日には弊社より東野圭吾『白銀ジャック』愛蔵版が刊行されました。



昨年10月「いきなり文庫」ということで話題を集め、
1カ月で100万部を突破したヒット作。
スキー場が舞台のミステリーということで、
読んでいただいた方も多いことかと思います。

今回は「まさかの単行本化」ということで、
普通とは逆パターン、
立派な装丁で愛蔵版の発売です。

表紙、裏表紙は文庫版のときの高久智基@アラスカに引き続き、
スキー写真家・渡辺洋一の作品です。
表紙はアラスカ、裏表紙は高梨穣@ニセコ。
中面にも雪上での写真が!



こちらも是非チェックください〜。
リサオです。
ご無沙汰でした。
先週、今季のラインナップをすべて作り終えました!
最終号『Ski 2012 Vol.2』は12月8日発売です。

というわけで、引きこもりから活動的な日々にシフトです。

日曜日は2本のトークイベントに出かけました。

1本目は新宿BEAMSギャラリーにて「森山大道トークショー」。
ゲストには、渡辺洋一写真集『雪山を滑る人』で
アートディレクションをご担当いただいた町口覚さん。

本来、写真集にはそぐわないであろう「ペーパーバック」というスタイルで、
ここ数年、写真集を出版し続けている森山大道さん。
その魅力や制作の裏話を、町口さん、写真集プロデューサーの仲本さんを交え
聞かせてくれました。

「写真は印刷することで蘇生する」
「モノクロが一番カラフル」
「写真集は自分が今なにをやりたいのか伝えるメディア」

印象的な言葉がたくさんありました。

*新宿B GALLERYでは12月4日まで森山大道展を開催中。



続いて、アップルストア銀座に移動。
印刷という意味では対照的となる電子書籍写真集のトークイベントです。

スノーボードなどの写真で知られるヤーマンこと山田博行が
11月11日にリリースした初のiPad電子書籍アプリ“PEAK MOMENTS”の
紹介と、トークセッション。

実は未だに実物を見ていなかったので、
電子書籍での写真集という新しい方式とその機能性に興味津々でした。
そして、トークセッションでは、
COW BOOKS松浦弥太郎さんを聞き手に、
玉井太朗さん、田口勝朗さんがゲストと、ユニークなメンバーで
スノーボードの本質に迫る話が繰り広げられました。

シーズンに入ったらなかなか一同に会することもない方々と
交流できるのも、この時期ならではのイベントのおもしろさ。
久々に遅くまで続いた銀座ナイトでした。

*12月15日〜24日は、長岡造形大学ギャラリーにて
山田博行写真展も開催!詳細はこちらへ。



今年も『ニッポンのゲレンデ』が発売されました。
詳細&ご購入はこちらから。

全国448のスキー場の情報を1冊にまとめたこの本。
長い歴史をもつ毎年恒例のガイドブックですが、
少しずつ進化しています。

今季は、サービスデーが一目でわかるアイコンを追加。
シーズン券の早割有無もアイコン表記に変更。
スキー場の公式ツイッターアカウントも掲載しました。




かなり詳細まで網羅した情報量の多い一冊ですが、
見やすさ・わかりやすさがウリです!
ローカルゲレンデガイドや付録ロードマップなども便利。

 

ゲレンデ選びのバイブル、ぜひチェックしてみてくださいね。
こんばんは。
本日、『ニッポンのゲレンデ』(10月14日発売)校了しました。
そして『大人のスキー』制作真っ最中、
なかなかハードコアな編集シーズンを迎えております!

『POWDER SKI』発売からずいぶん時間が経ってしまいましたが、
そういえばブログでは紹介してなかったので、
今更ながら簡単にご案内です。



コンテンツはこちらへ。

今回は、大きな特集という形式ではなく、
4つの柱を立てました。

 
 

どれも、数年前から取り組みたいと思っていたテーマです。

1. SPURをテーマにしたギャラリー。
これは個人的な好みもあるかもしれませんが、
雪面に残る滑走の跡。なにか気になりませんか。
誰も滑っていない広大なノートラックを、一番に滑り降りるとしたら、
どんな絵を描こう? 私はそんな気分で滑ることがあります。
滑り降りてから振り返るのも楽しみのひとつ。

知らない土地を旅して、
あんなとこにシュプールついてる!と発見し、
その跡から、どんな人が滑ったのか想像するマニアックな談義も好きです。

書き出したらきりがないのでやめますが、
シュプールは、想像力を膨らませてくれる雪の曲線美。
このギャラリーページから、すべり手のこと、
それを撮影したフォトグラファーのこと、描かれた美しき斜面のこと。
いろいろ想像して、楽しんでください。

ちなみに、最初のラフ(絵コンテのようなもの)はこんなでした!



2. ついに行って来ました、アラスカ。
どのように表現するかさんざん悩んだあげく、
ヘリスキー1日の作品を生かすフォトギャラリー的な構成としました。
本文は最後にまとめましたが、文章を読んでからもう一度
写真作品を見ていただくと、より一層、作品の素晴らしさが伝わるのでは。
と思います。POWDER SKIお馴染みの山木匡浩&渡辺洋一氏との旅、
撮影は真剣勝負ですが、オフショットは愉快です。





3. 9月に発売する雑誌で、春スキーの企画とは
ずいぶんと季節感がないのですが、最近、雪山仲間たちと、
春スキーの魅力を共有する機会が増えてきていると感じます。
そう、コーンスノーは、本当にパウダースノーと同じくらい魅力的で
虜にさせられるのです。
それに、スキー場はすいているし、春の気持ちのいい陽気や
美しい新緑、雪上BBQなどなど、春山はいいことだらけ。
リサオ日誌にも書きましたが、楽しすぎた東北ひとりトリップの写真を少し。
鳥海山の完璧なフィルムクラストは感動ものでした。




4. 最後に雪崩事故備忘録です。
さっそくたくさんの反響をいただいているこの記事。
昨シーズン、あまりに身近なところで事故が続いたことが
この企画を進めるキッカケとなりましたが、
山にいる時はいつもいつも考えていることです。

じゃあ実際に事故に遭わないためにはどうしたらいいのか?
その答えには触れていませんが、
過去の事故が教えてくれることはたくさんあります。

シーズン前に、雪山に出かける前に、滑走する前に。
この遊びの裏に潜むリスクのことを少しでも意識し、
小さなことでも声をかけあって、事故のないシーズンを過ごせますように。


この他にも、コンテンツ盛りだくさん。
ぜひお楽しみください。

それと、昨年付録についていたカレンダーが、
今年はついていなくてごめんなさい!
カレンダーを使っていただいている方は、
9月30日、今日までですね・・。

実は今年は『Ski Vol.2』(12月1日発売)の付録に
カレンダーをつける予定です。
ちょっぴり間が空いてしまいますが、
こちらもお楽しみに!


深夜の脱線(?)が長くなりすぎてしまったリサオでした。
リサオです。
一気に寒くなり、冬の気配を感じる今日この頃。
うれしい反面、編集作業も重なり、余裕なく日々過ごしております・・。

今日はパタゴニア大崎店にて、この秋の新作DVD『SOLITAIRE』の
完成試写会に行って来ました。



前作『Signatures』では、日本の四季の美しさを見事に切り取り、
話題を呼んだアメリカの制作クルー、Sweergrass Productions
今回の舞台は南米大陸です。

『POWDER SKI』で山田博行氏の作品とともにご紹介した通り、
見たことのないような絵の連続。
2シーズン南米を旅し続け、撮りためただけあり、
南米の厳しい自然、そこに挑むスキーヤー、スノーボーダーたちの
壮大な物語は、一見の価値あり。

今日は、アメリカより監督のニック・ワゴナー、
パタゴニアアンバサダーのスキーヤー、ステファン・ドレイク、
スノーボーダー、ライランド・ベル、
ニセコよりスノーサーファー玉井太朗がゲストとして登場。
『POWDER SKI』関係者も非常に多く、来るシーズンを前に
楽しいひとときでした。



*『POWDER SKI』裏表紙でも登場のステファン・ドレイクは、
『大人のスキー』(10月28日発売)にてインタビュー記事を掲載予定。
dpsスキーの創始者でもあります。お楽しみに!


『SOLITAIRE』の発売は10月23日。
ティーザーはSweetgrass ProductionsのWEBにアップされています。
パタゴニア直営店での上映イベントも多数開催されるので要チェック!



1 2 3 4 5 6
忍者ブログ [PR]